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ヤーコンとは

アンデス山脈

ヤーコン(yacon)は南米アメリカ大陸アンデス高地原産のキク科スマランサス属の多年生草本。学名は Smallanthus sonchifolius (Polymnia sonchifoliaあるいはP.edulisと呼ばれたこともあった)。

アンデスの先住民によって紀元前から利用されてきました。適応性が広く、粗放な栽培にも耐えて、作りやすい作物です。

ヤーコン


収穫物としては、塊根(いも)と葉が利用されます。

1984年に日本に導入され,健康野菜としてのさまざまな機能をもつことが解明されました。
ポリフェノールやフラクトオリゴ糖、食物繊維等のアンチエイジング、生活習慣病予防等の作用を有する機能性食品として着目されています。

ヤーコン大きさ

高さは1〜2.5メートルになり、ヒマワリに似た黄色い花を咲かせます。
植え付けは、春先降霜の恐れがなくなったらできるだけ早く、 収穫時期は10月下旬〜11月下旬。

ヤーコンの花



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